ベンツは幌の故障に注意

複数のオープンカーに乗ってきましたが、どうも近年のベンツのソフトトップの幌は壊れやすいようです。
年式的にもまだ5年程度でそれほど古くないはずですが、幌が故障し、それを大阪の素敵なお店を見つけ、直してもらったので参考になればと思います。

結論から言うと、大阪の「カートップ大阪」さんが数時間で直してくれました(涙)

ヒモが垂れてくる→やがて開かなくなる

構造的に似ているのが、
ベンツCクラスカブリオレ 2016年式〜
ベンツEクラスカブリオレ 2018年式〜

私はCクラスカブリオレを使っていますが、少し調べて見ると、ほぼ同時期のEクラスでも起きているようでした。
初めは、ヒモが垂れてきても、別に開け閉めができるからいいや、と放っておきました。

しかし、しばらくすると、完全に開ききらなくなってしまいました・・(泣)

左写真(開ききらない状態)右写真(ヒモが垂れ下がっています)

町のベンツ専門店に行くと「ディーラーで見てもらってください」
ディーラーに行くと「わからないけど、100万円くらいですかね」

日本は高温多湿の気候のため、オープンカーの販売比率は海外に比べると低かったと思います。
そのせいか、オープンカーの幌の修理自体が少ないのか、いくつかお店をあたっても、「国産車だけ」と言われたり、ディーラーでも、「よくわからないけど、100万円くらいですかね。全部交換します」

ありえません。どうして、ヒモが切れただけフレームほも幌自体も何も悪くないのに全部交換するのか。
そもそも、そこのディーラーでは直さず、どこか専門店に丸投げしているのでしょう。

カブリオレについてはBMWもだいぶ長く乗っていましたし、カーシェアで使っていた古いビートルもそういうことは起きませんでした。

どうも、この年式のベンツがそもそもかかえている故障に思われます。

何店舗もあたりましたが、そもそも、幌専門店であっても、ベンツの幌を治した経験がないのか、見てもらえるお店は見つかりませんでした。

しかし、探していく中で、同じ症状で直している「カートップ大阪」さんを発見しました!!

かかった修理費は45000円ですみました!!

大阪の仁徳天皇陵の比較的すぐそばでした。
午前中に預けて、夕方には治る感じでした。

待っている間、仁徳天皇陵などを回っていました。

人気店で予約は1ヶ月半程度先でした

とても人気店のようです。
お店のオーナーに聞くと「どこも断るでしょう。お金にならないからね。最初はウチも大変だったんだよ」と言われており、困っている人を助ける、という考えでやっていらっしゃる素敵なお店でした。

人気店ということもあり、予約は1ヶ月半程度先でした。
これは時期によっても異なると思いますし、受け付けていない時期などもあるかもしれません。

もし、同じ症状で困っている人がいましたら、「カートップ大阪」さんをおすすめします。

ただ、私は九州に住んでいるので片道700キロあり小旅行でしたが、たとえ、1000キロ以上離れていてもこのお店にお願いしたいと思いました。

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