オープンカー4人乗りで新車で購入できる車種の第5弾です。
新車で購入することのできる全体のリストはこちらになります。
どれも高級車ですが、ファミリー用途として使えるのか、調べていきます。
オープンカー4人乗りで新車で購入できる車種→アストンマーティン他
⑭Astonmartin DB12 Volante ⑮Bentley Continental GT ⑯Ferrari Roma Spider⑰Rolls-Royce Dawn
アストンマーティンはイギリスのスポーツカーメーカーです。
1913年からですので歴史もあります。
イギリスの車のメーカーというと、MINIやロールスロイス、ジャガー、ベントレーなど、今では資本が変わってしまったり別モノになってしまったりしているメーカーも多いです。
アストンマーティンも苦戦はしているようですが、イギリスのメーカーとして残っています。
ベントレーも、もともとはイギリスのメーカーです。
ところが現時点では、ドイツのフォルクスワーゲンが親会社になっています。
1931年にはロールスロイスに買収されていますので、結構早い時期に独立資本ではなくなっていたようです。
フェラーリは、スポーツカーの代表のようなイタリアのメーカーですね。
デザインと速さに徹底的にこだわって作られた車、という感じでしょうか。
伝統を大切にしているメーカーにも感じます。
ロールスロイスも1906年から続くイギリスのメーカーでした。
ただ、今ではBMWの傘下というか、2003年からBMWが経営する新しいメーカーです。
本来のロールスロイスの工場等はフォルクスワーゲンの所有という状態で、90年代後半の買収劇にはひと悶着があったようです。
ここでは、大型の高級車メーカー、という位置づけで良いかなと思います。
アストンマーティン DB12 ヴォランテ/Astonmartin DB12 Volante
特徴
最高速度325km/h、出力680PSです。
排気量は3962ccのツインターボです。メルセデスAMGのエンジンをアストンマーティンがチューニングしたものです。
時速56キロ以下で幌の開け閉めができ、開けるのに14秒、閉めるのに16秒とのことで、結構短めの時間で開け閉めができます。
車重は1796kgとのことですので、結構軽いです。
パワーウエイトレシオは1796kg÷680PS=2.6kg/PS
速いですね。2トン弱の重さは感じさせないと思います。
全長も4725mmと、割と小型です。
トランク
容量は屋根を開けた状態で206リットル、閉じた状態で169リットルです。
大きいとは言えないですが、これくらいにならざる得ないようにも思います。
クーペは270リットルくらいですから、幌の格納分減りますね。
燃費など
WLTP-Mで12.2リットル/100kmなので、逆に割ると8.2km/リットルです。
燃費は4リットルエンジンと考えればいいと言えるかもしれません。
ほぼ、全長が短いですので、後部座席は狭く2人乗りですね。
全高も1300mmと低めですし。
後部座席はDB9より天井高が広くなったとはいえ、大人が座るのは無理ではないかと思います。
ベントレー コンチネンタルGTC コンバーチブル/BENTLEY CONTINENTAL GTC CONVERTIBLE
10年位前からデザインが変わっていないので、ちょっと古さを感じてしまいます。
デザインというのは人の好みによるものではありますが。
8気筒エンジンで、3996cc、550PS
最高速度は318km/hと相当なものです。
車重は2370kgですのでかなりの重量です。
プラットフォームはポルシェのパナメーラです。
パワーウエイトレシオは2370kg/635PS=3.7kg/PSです。
運転しても軽くは感じないはずです。
全長は4880mmですので結構大型ですね。
ホイールベースも2850mmです。
その分、後部座席も比較的広いです。これならファミリー用途にも使えそうです。
ドリンクホルダーも後部座席の真ん中を開けると2つあります。
50km/h以下で幌の開閉が19秒で可能です。
トランク
235リットルです。
デザインの関係もあるので、この大きさなのかなと思います。
大きい方ではあります。
燃費など
WLTPモードで12.5L/100kmですので、8km/リットルです。
4リットルの車ですから仕方ないですね。
価格は3292万円~です。
フェラーリ ローマ スパイダー/Ferrari Roma Spider
特徴
短命だったポルトフィーノMの後継車種(?)です。
フェラーリでは珍しく、FR(フロントエンジン、リヤ駆動)です。
全幅1974mm、全長4656mm
確かに幅はありますが全長は短いです。
車重は1556kgしかありません。
出力は620PS(CV)、3855cc
パワーウエイトレシオは1556kg÷620PS=2.5kg/PS
パワーウエイトレシオはすごいものです。
最高速度は320km/h
基本、ポルトフィーノMと同じ感じです。
トランク
255リットルあり、ゴルフバッグも積めます。
このクラスの車にしては大きいトランクと言えます。
燃費など
公式HPに載っている、複合モードというのは、WLTCなのかなと思いますが、11.4リットル/100kmと書かれています。
逆数にすると、8.8km/リットルになります。
カリフォルニアの時から、街乗りでも使えるようにということですが、子供が大きい場合のファミリー用途は難しそうに思います。
子どもが小さい間は、後部座席にということであれば、使えないこともないかもしれません。
価格は3280万円からです。
ロールスロイス ドーン/Rolls-Royce Dawn
特徴
※販売終了しています。以下のデータは2020年時点のものをそのまま残しています。
ドーン(Dawn)というのは夜明けを意味するそうです。
扉の開き方が独特です。
とにかくデカいです。
全長は5285mm、ホイールベースは3112mm
車重も重く、2560kgです。
6591ccで571PS
パワーウエイトレシオは、2560kg÷571PS=4.5kg/PS
この車重では結構、良い数値です。
後部座席も十分の広さがあります。
ファミリー用途でも問題ありません。
トランク
244リットルです。幌を閉めると295リットルになります。
図体が大きくても大体、どの車も同じくらいですね。
十分な大きさといえます。
燃費
Extra urban(郊外)で、10リットル/100kmなので、10km/リットルになります。
思ったよりは良いです。
新車の保証は4年間で、走行距離は無制限です。
他の欧州車より長いです。
価格は3975万円~です。
まとめ
ファミリーで使用できるオープンカーとしては、
ベントレーコンチネンタルGTと、ロールスロイス ドーンくらいかと思います。
子どもが小さいときにという前提ではほかの車種も入れることはできます。
見分け方としては、ホイールベースが、2.8m以上あるかどうか、全長が4.8m以上あるかどうかで、大体判断がつきます。
ここに載せた車たちもみな、燃費は気にしてはいけない車ばかりです。
排気量がデカいですから。
オープンカー4人乗りで新車で購入できる車種はこうやってみると本当に少ないと思います。
実際、日本の年間の市場規模自体、1万台程度と言われています。
それに対して、北米は15万台の年間生産台数、ヨーロッパは55万台だそうです。(参考:2014年9月 MoterFan)
日本のオープンカー市場が小さいということですが、気候や国民性などいろいろな要因はあると思います。
個人的にはもっとオープンカーの4人乗りが身近になると良いのではと思います。
こんなに楽しいものをなぜ買わないのだろう、と思います。
今回は新車で購入できる車種をご紹介しましたが、中古であれば国産車を買うのと同じくらいの価格で、もっと手軽にいろいろあります。
こちらの記事の後半の方に少し紹介しております。
また、車は所有しなくても、カーシェアリングという方法もあります。
必要に応じて、必要な車を使う、これがこれからの流れであることは間違いないです。