オープンカー4人乗りで新車で購入できる車種 最新2020年10月(3)→ベンツ

オープンカー4人乗りで新車で購入できる車種の第3弾です。

新車で購入することのできる全体のリストはこちらになります。

この記事はベンツについてです。
私は今もEクラスは時々使っております。
カタログスペックや試乗の経験などからコメントしていきます。

他の車同様、広さ、走り具合、使い勝手等についてお話していきます。
いきなり結論ですが、ここに紹介した車は基本的にファミリー用途でも大丈夫です。

オープンカー4人乗りで新車で購入できる車種→ベンツ

⑧C180 カブリオレ ⑨E200 カブリオレ ⑩S560 カブリオレ

ベンツは1886年に3輪自動車を発明したそうです。
また、安全面にこだわって開発がされてきた歴史を持っています。
ちなみに海外では「ベンツ」ではなく、「メルセデス」と呼ぶようです。

クラッシャブルボディ(乗員のところ以外を事故の際にはクッション代わりになるようにして守る)や、
エアバッグやABS(ブレーキがロックしない仕組み)など今ではどの車にも搭載されているものを量産車の中ではいち早く取りいれていました。

同じドイツ車でもBMWとはだいぶ味付けが異なります。

BMWは走って楽しむことのできる車をコンセプトにしていますので、ゴーカートのような乗り味をもっています。
それに対してベンツは、重厚感があるように思います。

重厚感というのは、エンジン出力はそこそこでも、外観や内装、安全面についてこだわって作られているという感覚です。

故障についてもそんなに壊れない印象を持っています。
BMWより、エンジン系についてはむしろ壊れにくいのではないでしょうか。
ただ、あまり駆動系と関係ないところで壊れたりの方があるような・・。

ちなみに新車の保証は、走行距離無制限の3年となっています。

ベンツ C180 Cabriolet

特徴

最近はCクラスといっても高級感があるように思います。
従来はCクラスというと、上のクラスの劣化版のようなデザインだったのですが、CはCというデザインになっています。
速いモデルとしてAMGのC43とC63もカブリオレがありますが、ここでは触れません。

排気量は1496cc(約1.5リットル)で、ターボ付きです。
馬力は156PSです。
車重は1710kgですので、
パワーウエイトレシオ(重量÷馬力)は11kg/PS
これは重いです。
重いというのは走りだしなどにしても、加速が機敏ではないということです。

高速道路などで加速をしようと思っても思うようには加速はしません。
「思うように」というのは今までに乗ってきた車の種類によると思います。
それまでが200PSクラスまでの車に乗っていたのであればそれほど気にならないと思います。

ただこれはこれで、維持費は安いし、燃費も良いです。
そもそも「速さ」は求めないという人も多いです。

全長も4700mm(4.7m)ありますから、割と長い感じです。
馬力は156PSしかないのに、タイヤの幅はフロント225[mm]、リヤ245[mm]とだいぶ太いタイヤをはいています。

室内ですが、運転席は天井高(座席から天井までの高さ)が1020mm、後部座席も915mmあります。
後部座席もそれなりの広さがあります。

BMWの220iと同じような位置づけだと思います。
BMWのような足回りの硬さはなく、ゆったり走るという車です。
でも国産車のセダンのように足回りが柔らかいというようなことはないです。

トランク

屋根を開けた状態で285リットル、閉じた状態で360リットルですので、割と積める方だと思います。
ファミリー用途でもスーツケースが入らないということはないです。

燃費など

JC08モードが載っておらず、最近導入されたWLTCモードになります。
JC08モードに近いのはWLTC-M(郊外モード)かと思いますが、12.4km/リットルです。

思ったほど良くもないですね。排気量が1.5リッターで1.7トンの車を動かすというのはターボがあるとしても、なかなか大変なのだと思います。
ただ、オープンカーの中では決して悪い方ではないと思います。

価格は667万円からです。
この排気量なら維持費は安くすみそうです。

ベンツ E200 Cabriolet

特徴

この前の世代(2010~2017年)のEクラスのカブリオレはCクラスのボディをベースにしていたので小型でした。
今の世代(2018~)のボディはEクラス用に作られているようで、大きくなりました。
カブリオレはE200以外にもE300、E450、AMG E53がありますが、ここではE200についてお話します。

全長4845mm(約4.8m)あります。
BMWの8のカブリオレと同じくらいの大きさです。

天井高(座席から天井までの高さ)も高く、
運転席は1035mm、後部座席でも925mmあります。
恐らく後部座席でも170cmくらいの人であれば天井にあたらないのではないでしょうか。

また、デザインもずいぶん洗練されました。

排気量が1496ccでターボを使って184PSです。
車重が1850kgです。
パワーウエイトレシオ(車重÷馬力)は10.0kg/PSです。

C180同様、街で困ることはないけれどという出力です。

エンジンの出力にどれだけこだわる人がいるのかなと考えると必要十分なのだと思います。
速いモデルが必要な人は、E300など他の排気量が大きいモデルを購入するという形ですね。

トランク

屋根を開けた状態で285リットル、閉じた状態で360リットルです。
特にファミリー用途でも困ることのないサイズだと思います。

余談ですが、この前の世代のEのカブリオレは屋根がメタルトップでしたので全然荷物を積めないタイプでした。
試乗しにいったときも、トランクを見て「これは絶対ない」と思ったのを思い出します。

燃費など

JC08モードと近いところでWLTC-M(郊外モード)で、12.9km/リットルです。
この車重では良いと思います。

これだけのボディサイズとデザインを持ちながら、価格は871万円~となっています。
排気量も小さいですし、燃費も割と良いので維持費が安くすみます。

デザインも前の世代より良くなりボディサイズも大きくゴージャス感もあります。
速くはないですが、そこにこだわらないのであればお買い得な車だと思います。

ベンツ S560 Cabriolet

Sがついている通り、Sクラスのカブリオレモデルになります。
最高峰ですね。

ただ、このS560以外にもAMGのS63というさらに速いモデルもありますが、そこには触れません。

排気量3982ccでツインターボで469PSと、十分すぎる馬力です。
車重は2160kgですから、
パワーウエイトレシオ(車重÷馬力)は4.6kg/馬力です。
これは文句なく速いですね。

速さだけでなくデザインもとても良いです。
全長は5030mm(約5m)と5m以上の長さがあります。

室内は運転席の天井高(座席から天井までの長さ)は960mm、後部座席は955mmです。
後部座席も含めて、実用性は十分あります。

トランク

この図体の大きさの割には小さいです。
屋根を開けた状態で250リットル、閉じた状態で350リットルです。

CやEクラスよりも小さくなるのは不思議です。
詳しくはわかりませんが、ボディが大きく、車重があるために剛性を高めるのに必要なフレーム補強などがあるのかもしれません。

燃費など

JC08モードで9.4km/リットルです。

2トン以上のボディに4リッタークラスのエンジンを載せていればそうなりますね。

価格は2260万円~となっています。
普通のSクラスなどより全然高いです。

この大きさとデザイン、それと速さを見るとありとあらゆる面でベンツの中での最高の車です。

排気量は小さいものはありませんから、燃費がそこそこなこともあり、ガソリン代、維持費もかかります。
ただ、排気量が大きくても、毎月になおすと、それについての維持費はそれほど変わらないは変わらないです。

まとめ

ベンツはCクラス、Eクラスのカブリオレには小排気量のモデルも用意しますが、Sクラスだけは最高のエンジンしか用意しないという感じです。

もちろん、価格もEクラスの2倍以上になりますので、想定している購買層もだいぶ違うのだと思います。

そういったところでは、Eクラスはお買い得度でいえば、バランスが一番取れているかもしれません。

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